こんにちは。美術作家の伊藤です。
今回は子供絵画教室に通うと、社会人・大人になったとき、どのようなメリット、効果があるのかを解説していきます！
私も４歳くらいに油絵の絵画教室を習っていましたが、習っていたというより、ただ先生が私の手を持ってすらすらと書き上げていただけなんですね。親は喜んでいましたが、その絵画教室では全くなんの効果もなかったです。なのですぐ辞めてしまいましたが、その変わり、私は家で１人漫画の絵を真似て描いていました。そんなことをしていると、真似て描くのが段々上手くなっていき、小学校にあがると、字を真似て書くのも上手くなっていたんですね。あゆこちゃんは字が上手だからと、よく書記をやらせてもらってました。これも絵を描いていたことに対してのメリット、効果ですね。
もっと色んなメリット・効果がありますので、是非参考にしてもらえたらと思います。
それでは見ていきましょう！
絵画教室に子供から習うメリット・効果①何事にも前向きな大人になる
絵画教室に通うことによって、ただ絵が上手くなって、趣味は絵を描くことって言える大人になれるのは、とても素敵な教養があることなんですが、それだけを身に付けられるわけではないんです。
その先に、色んなメリットの未来があります。まずひとつが、何事にも前向きに取り組むことができる大人になれる、ということなんですね。
解説しますと、私の絵画教室は、絵が下手だから怒るという選択肢は全くありません。代わりに描いてあげることもしていません。
何事も恐れず、チャレンジ精神が育つような声かけ、アドバイスをして教えていきます。
誉められて育つというのはとても重要で、子供たちに自信がつき、そのままのベースで大人になると、何でもやってみたい！この新しい企画にチャレンジしたい！と、前向きな社会人になれ、嫌なこともなんなく乗り越えられる人間になれるんです。
それは社会で、人生でとても重要なことだと私は考えています。
大きな困難ももろともしない、向かっていく人って、すごくかっこよくないですか？魅力的ですよね。
絵画教室に子供から通うメリット・効果②頼りがいのある人間になる！
絵を習うだけで、頼りがいのある人間になれるの？と思うかもしれませんが、ちゃんと繋がりがあります。
絵は風景や花、人物画や自分の頭の中のイメージ画など、たくさんジャンルがあり、どのジャンルにもセンスとアイデアが必要です。
私もそうですが、絵のアイデアを出す癖のようなものが身に付いていて、このひらめきは、家事や仕事、人間関係にも役立っています。
ここをこうすると、一石二鳥になるとか、社会人になって、状況を絵であらわして書くことで、非常に分かりやすく相手に伝えることができますし、悩み相談でも、こういう考え方に変えてみたらどうかな？とか、アドバイスが言えると、とても頭が良い人だな、この人に相談したら解決しそうだなと思ってもらえます。
自由な発想で考えることができるので、引き出しもかなり多くなります。このようなセンス、アイデアは絵に限ったことではないんですね。
人望があると、出世にも繋がっていきますので、とても大事なメリット・効果と言えます。
絵画教室に子供から通うメリット・効果③自分を癒すことができる
趣味が絵を描くこと＝自分の世界を描くことができることですね。
自分の世界を確立していると、何を描いても自分らしさというのがにじみでてくるものです。
それがイラストでもです。
自分の世界とは、今の自分の感情や想いを思い通りに絵にあらわせる、とても癒しの効果があることです。
思い通りにイメージを形にできるのは、そう簡単にできません。子供のときからそれが身に付いていると、大人になってから、イライラしたりもやもやしたときは絵に吐き出そう！と考えることができます。
その負のパワーを吐き出すことによって、癒しの効果が期待でき、悩んでいることが馬鹿らしくなって、楽しく絵を描き続けていることでしょう。
それに、ファッションや料理のセンスも格段にあがります。好きな服、髪型で街を歩くというのも、自分を楽しませる、癒すということになります。
料理も見た目や味はセンスがいりますから、絵と同じような色彩センス、アイデアで、美味しく幸せな気分で自分や家族、友達、恋人を癒すことができると思います。
まとめ
さて、今回は、子供のときから絵画教室に行っていると、メリットや効果がたくさんあるというお話でした。
①誉められて育つことにより、何事にも前向きな、自己肯定感のある大人になる。
②絵画のセンス、アイデアで、悩み相談を解決できたり、頼りがいのある大人になる。
③何かあったときは、自分で自分を癒すことができる、強い大人になれる。
この３点、非常に重要ですので、是非参考にしてくださると嬉しいです。
子供たちの未来を少しでも手助けできたらと思っております。
体験や、その他お問い合わせは下記お問い合わせフォームから宜しくお願い致します。
それでは今回はここまでで失礼します。
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